JAPAN DROP FORGE
製造部 検査グループ D先輩 2009年入社

インタビュー03

Q 日本鍛工を志望した理由を教えてください

D先輩イメージ
子どもの頃からクルマやバイクが好きだったので、高校は工業高校に進学し、機械を学んでいました。日本鍛工は、就職を考えるようになったときに知りました。エンジンやトランスミッションの部品をつくっていることから興味が湧き、志望しました。

Q 現在の仕事内容を詳しく教えてください

入社当時からずっと検査業務に携わっています。鍛造工程から仕上がってきた部品にショットブラスト処理*を行い、表面をきれいにしてから曲がり、外観、バランスなどの各検査を行います。私は主にクランクシャフトの曲がり検査と外観検査を担当しています。
*ショットブラスト処理……金属などの表面に細かい砂や鋼鉄の小球を吹き付け、表面を粗加工したり、バリやサビなどを除去すること

Q 検査の難しさややりがいはどんなところにありますか

社内の最終工程なので、キズや曲がりなどを見逃してしまったら、そのままお客様のところへ納品されてしまいます。当社製品の“最後の砦”なので、責任重大。常に集中して仕事をするのは大変ですが、お客さまから評価いただけるとうれしいですね。あるお客様から「7年連続クレームゼロ」の表彰もいただいており、とても励みになります。

Q 入社時と比べてどのような成長を感じますかか

責任感と計画性が身に付いたと思います。淡々と仕事をこなすだけでなく、品質を確保しながらどのように仕事を進めていくのが効率的なのかを考え、実際にそれを遂行できるようになったと思います。まだまだ未熟な面もあるので、先輩や上司にサポートしていただきながら、まだまだ成長中です!

Q 仕事に対する信念を教えてください

D先輩イメージ
1つでも多くの製品を的確に検査し、能率を向上させることが信念であり、私の使命だと思っています。まだまだ不安はありますが、今後も成長を重ねて検査の精度や能力を上げていきたいです。

Q 日本鍛工で働き続けられる理由は

社員の皆さんの人柄が良く、居心地がいいところです。他部署の社員とも仲良くやれているし、助け合いながら一緒に仕事をしている実感があります。

Q 今後の目標や挑戦したことはありますか

検査工程の最大のミッションである「クレームゼロ」を目標に、お客様へ最高の品質を届けることです。この目標は達成できたとしても、継続していかなければ意味がありません。より検査の精度を上げるために、今後も試行錯誤をしながらチャレンジしていきたいと思っています。

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